大阪で食べる勉強会
いつもの勉強会も食事メインだとワクワク感が増します。
今回は近畿地方とイタリアの各地のお料理を出してくれます。 まずはアミューズグルから。 『丹波産黒豆と“平成の金平ごぼう”バルサミコ酢風味』 北イタリア、モデナの名産と黒豆、ごぼう、銀杏、人参、たまねぎが とっても良く合います~♪ 冷製アンティパストは、『海の幸と伊予蜜柑のサラダ・柚子風味』 ベネチアを和歌山の黒潮市場になぞらえて。 まぐろ、ホタテ、えびが入ってます~☆ とろみのあるドレッシングがとても美味しい~ 温製アンティパストとして、ナポリのピッツァ代わり? 『幻のお好み焼き「おはよう朝日です。」復刻メニュー』 これはすごい!!食べられてのは超ラッキー♪ 生地は山芋とマヨネーズ、小麦粉で作られ、 何とブルーベリーやマスタード、バナナまで入ってるという!! まさかのブルーベリーに驚きっ!そしてこれを考え付いた先生がすごい~!! しかもめちゃウマだし~♡ お好み焼きにフルーツとは思いも寄らぬ組合せだわ~ プリモピアット1は、『リゾット・アッラ・ミラネーゼ』 ミラノ産の米と滋賀は近江米のハーモニー、奈良は飛鳥の“蘇もどき”を添えて この蘇を作ろうとして、実践してしまったのが素晴しい!! 何と3Lの牛乳を200ccにまでゆっくりと煮詰めて作ったというシロモノ! 蘇だけでもいただきましたが、風味が濃縮されてて 食感も今までに食べたことのないようなとろとろさ加減。 もちろんリゾットとの相性もバッチリです☆ プリモピアット2は京都をフィレンツェになぞらえて。 『京壬生菜と上賀茂すぐき漬け、白いんげん豆のペペロンチーノ』 細かくきざんんだすぐきがアクセント。アンチョビも良い風味を出してます。 セコンドピアットは、『サルティンボッカ・ローマ風の黄金焼き』 浪速の下町の豚平焼きからローマの名物料理を考えたそう。 サルティンボッカとは、急いで食べたくなるぐらい美味しいという意味だそうで。 豚平焼きとは違って、ちゃんとイタリアンに変身してます! 最後はドルチェで、イタリアンジェラートを超えた“冷こくて甘いもん”林檎添え だったんだけど、途中退席してしまったので 残念ながら食べられず…。あぁ本当に残念。 イタリアと近畿地方をうまくミックスさせた勉強会という名の食事会? でしたが、本当に驚きの組合せや豊富な知識と技術に感服いたしました。
by hiroysh
| 2011-05-30 11:34
| 大阪
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